株式会社コトブキ

<成形研削盤 三井ハイテック MSG-200M>の整備状況

◇ 分解・清掃 ◇

「成形研削盤 三井ハイテック
 MSG-200M」が入荷しました。

外観を見ると、
入荷の状態が良かったと思いました。
分解を行います。
内部の油汚れや埃などを除去して、
きれいにしていきます。

◇ キサゲ ◇

キサゲ後の様子は
左の写真からご覧ください。

◇ 組付け ◇

組付けを行いました。

三井製MSG-200Mの特徴をまとめてみました。ご参考までに!!
※メーカーによるカタログ文章から参照
・ベース及びコラム(左2枚目写真)
ベース及びコラムは頑丈な箱型構造を採用し、内側はリブにて補強しており重量物の研削にも十分な剛性が保持されております。
・スライド(左3枚目写真)
スライド部分には焼入総研削の特殊鋼を使用しており、摩耗が少なく長期の制度維持が可能です。
・テーブル(左13枚目写真)
テーブルはボールによるコロガリ方式を採用しており、加工精度・操作性は抜群です。
・目盛板(左11枚目写真)
大型可動式目盛盤を採用、目盛の間隔が大きく、読み取り易く、しかも可動式ですので容易にゼロセットでき、効率的な研削が可能です。

◇ 運転調整・完成 ◇

整備完了しました。
テスト動画もございますので、
併せてご確認ください。
https://onl.tw/Fsaetbb
実機確認のご予約を受付中!! お電話又は下のお問合せボタンから
お問合せください。

中古研削盤・研磨機一覧へ